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[2024年7月30日:更新]

暗号資産(仮想通貨)

 インターネットを通じて電子的に取引される、暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルの相談が寄せられています。

PIO-NETに登録された相談件数の推移

年度 2021 2022 2023 2024
相談件数※ 6,381 5,623 8,466 788(前年同期 701)

相談件数は2024年5月31日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)

  • ※「暗号資産」(「仮想通貨」または「暗号通貨」または「価値記録」を含む)に関する相談を集計したものであり、オンラインゲームのアイテム購入等に使われるゲーム内通貨(電子マネー)などに関するものは対象外としています。

最近の事例

  • SNSで著名人が勧める投資に興味を持ち、掲載されていたリンク先にアクセスして個人情報を登録した。その後電話で指示されて暗号資産への投資金をカード決済したが怪しい。
  • 知人に暗号資産の自動売買ソフトを使用すると儲けられると勧められた。さらに人を勧誘すると紹介料が得られるという。
  • 知人から儲かると言われ暗号資産の投資を始めたが口座から出金が出来ない。追加入金すれば出金出来ると言うが不審だ。
  • SNSで知った投資家に暗号資産のレンディングを勧誘され海外の業者に暗号資産を送金したが、満期が来ても出金できない。
  • マッチングアプリで知り合った女性から暗号資産の運用を勧められた。儲かったので引出を求めたら税金を請求された。
  • ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。

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