ペット
ペット動物に関する相談では、「ペットを購入したが先天性疾患だった」などの健康状態に関するトラブルや契約・解約に関するトラブルがみられます。
PIO-NETに登録された相談件数の推移
年度 | 2021 | 2022 | 2023 | 2024 |
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相談件数 | 1,604 | 1,542 | 1,487 | 142(前年同期 174) |
相談件数は2024年5月31日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まれていません)
最近の事例
- ペットショップで購入した猫に先天性疾患があることがわかった。生体交換可能な期間は過ぎている。猫を手元に置いたままペットショップに補償を求めることは可能か。
- 数年前、ブリーダーから血統書付の猫を購入したが、いまだに血統書を発行して貰えていない。督促しているが、どのように対処すべきか。
- ペットショップで2時間勧誘され、断り切れずに犬を購入する契約をした。翌日、やっぱり飼えないと思い解約を申し出たら解約料を請求された。支払うしかないのか。
- ※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。
国民生活センターの関連情報
- 愛するペットのための買い物−インターネットで購入する前に、しっかり確認しましたか?−(2023年2月1日)
- 年々増加!ブリーダーからのペット購入トラブル−直接購入する場合に気を付けてほしいこと−(2021年11月25日)